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実録! 怒られれば、怒られるほど眠くなる!

実録! 怒られれば、怒られるほど眠くなる!

怒られて眠くなるメカニズムとは?

僕の場合、なぜか分からないが、怒られると眠くなる。しかも厄介なのが、怒られれば、怒られるほど、その度合いで眠さも増してくる。
なぜだろう? 別に怒られることを平気と思っているわけでも。相手をナメているわけでもない。以前、怒られると縮む説明をしたが、この話はそれとはまた別のようだ。怒られると眠くなるメカニズムを検証してみよう。

褒められると伸びて、怒られると縮みマス。
褒められるために生きていくか、怒られるために生きていくか。褒められる怒られるなんて、子供も大人も同じなんだ。

怒られると眠くなる人ってどれくらいいるんだろ?
早速、google先生に『怒られると眠くなる』を聞いてみた。
すると、出てくる、出てくる、大量の怒られると眠くなる人。うじゃうじゃ出てきた。
ストレス性睡眠発作
とうやらこの症状にはちゃんとした名前があるようだ・・・
『ストレスを感じた直後に、急激に睡眠状態に入ってしまう人がいます。精神的なストレスが発端となって反射的に睡眠発作が起こることを、ストレス性 睡眠発作と呼んでいます。』
この精神的なストレス、一概にストレスと言ってもいろんなものがある。一時的なストレスなら分かるが、怒られるたびに眠くなるということは、継続したストレスなんだろうか? そんなに長い年月をかけて溜めた精神的なストレスなんて僕にはないはずなんだけど、自分の意識とは別にあるんだろうか?
ストレスの原因を追求すればするほどストレスが溜まるので、追求はしないけれども、ストレス性 睡眠発作を調べると、関連した症状で聞いたことがない気になるおしゃれな横文字単語が出てきた。

ナルコレプシー (Narcolepsy)
という症状があるらしい。調べた情報をもとに、僕なりの解釈を付け足してみるとこうだ。日中に突然、耐え難い眠気に襲われて眠り込んでしまう疾病で、仕事中や学校の授業中でも寝てしまうことがあるそう。そのため、周囲からは「怠け者」と誤解されることが。この「怠け者」と誤解される場合は概ねあまり特出した才能や強みを見せることができない人だからなのだろう。逆に「こいつ怠けてるのに凄い」「凄いから怠けられる」くらいの才能や強みを普段発揮できればいいんだけど、僕の場合はそうはいかない。と言うより才能や強みがない。。。ちなみに、この疾病は、少なくとも3カ月間、週に最低3回は耐え難い眠気が現れるそう。
更に調べると以下のような症状が・・・
『重度の場合は、眠気によって記憶や意識がなくなり、もうろうとした状態で行動することがあります。また、20~60%の人が、入眠前や入眠と同時に鮮明な幻覚を経験しています。覚醒直後に幻覚を見る人もいます。これらの幻覚は、ナルコレプシーでない人にも起こる入眠時の幻覚(鮮明ではなく、夢のような幻覚)とは異なります。 悪夢や鮮明な夢、入眠時や覚醒時の睡眠麻痺(いわゆる金縛り)もナルコレプシーによく見られる特徴です。』

あっ! この幻覚、ごく稀だけど僕にも起きることが!!

とても眠いのに眠りにつく直前に意識が急にはっきりしてベッドから起き上がり、部屋の外に出て周りを見渡す。ソフャに座ってテレビをつけて、お茶を飲む。だけど妙に静か。。。
ここで一連の動作が幻覚と気づく。実際は起き上がっていない、まだベッドの中だ! だけどテレビを見ながらお茶を飲んでいる。とても怖くて気持ちが悪い。起きなきゃ、起きなきゃと意識を現実世界に戻そうと幻覚を見ている状況でもがく。他にも、眠れずに何回も寝返りを打っている鮮明な幻覚や、起き上がってぼーっと部屋の窓の外を眺めているなど様々あって、どれもが妙に静か。ここから現実の意識に戻すのが一苦労。そう金縛り状態なのです。現実に戻りたい怖さで声を出すにも出せず、で、幻覚は現実世界とそっくりだけど静寂。戻りたい一心でもがきながら、幻覚の中で叫ぶ。。。。

現実世界では「ンガ〜」と言っている


幻覚の中では「助けてくださ〜い」だの「目を覚ましてくださ〜い」だの「おーい お茶」だの「レインボーブリッジ封鎖出来ませ〜ん」だのを一生懸命叫んでるつもりなのだが、実際は幻覚から目覚める時に、「ンガ〜」と大声で言って目が覚めるらしい。やはり現実は綺麗なものではない。現実なんて汚くて恥ずかしいことだらけだ! 幻覚の方が綺麗で静寂なのかもしれない。
同じ症状の人に、「ンガ〜」って叫ぶ人がいたら一緒に飲みに行ってみたい。

House papa
House papa

怒られて、眠くなってそのまま幻覚見て「ンガ〜」って叫んだら、もっと怒られる。

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