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老眼鏡とルーペはどう違うの?

老眼鏡とルーペはどう違うの?

ルーペを試してみた!

近くのものを見るのに、見え方が日を追う毎に悪く感じてきている。
勿論、老眼鏡をしての上での話なのだが。
昔までは、眼鏡をしたことがないので、眼鏡のありがたみ等知ることもなかったのだが、老眼鏡を使うようになって、もう7年近くなる。
老眼鏡が無いと、遠くを見るのは問題ないのだけど、近くのものが全く見えない。パソコン、携帯、本、どれを取っても見えないが、スーパーの商品の値段すら見えない始末。
もう、老眼鏡なしには買い物にも行けない!
外に出た時に、携帯を忘れて不安で不安でしょうがない時もあるが、今は携帯よりも老眼鏡を忘れた時の方が重大な状況に陥る。

自分の視力に合った老眼鏡が1本しかなく(先日、子供と遊んで、もう一本はレンズに傷が入ってしまった)、家の中と外出時も共用しているので、もう一本作るかどうか悩み、眼鏡屋に行ったところ凄い本数の「HAZUKIルーペ」の販売スペースが目に入った!

試しに、試着して試したところ、老眼鏡と変わらない! いや! 老眼鏡より更に大きく見える気がする! 気がするだけなのか!
・・・良く考えたら頭の中に大きな疑問が生まれてきた。ルーペと老眼鏡の違いってなんなんだろ? 
そこで、眼鏡屋の店員に素朴な質問を投げかけてみた。
するとどうやら老眼鏡とルーペは違うもののようで、要約すると
・老眼鏡は見たいものの距離で焦点を合わせて使用をするもの
・ルーペは単純に拡大してものを見るもの
う〜ん。言っていることが良く分からない。しかし一生懸命説明してくれる店員は説明すればするほど、僕の理解の範囲を超えてしまう。散々色々と聞いて試着をした結果、僕なりの解釈では、
・老眼鏡は近くの状況が全体的に見える。
・ルーペは特定の距離(しかもかなり近く)のものが大きく見える。
 *ルーペの倍率にもよりますが
僕の老眼鏡は確かにパソコンのモニターなどの多少の距離のあるものから読書をする近くの距離までが全体的に焦点が合って見える。しかし、ルーペはパソコンのモニターの距離は見えないが、本を読む距離は老眼鏡より大きく見える。
結果、読書だけなら最高なのかもしれないが、本を見ながらパソコンの操作がルーペだとしにくいことが判明したので今回ルーペは断念。
そもそも、ルーペのデザインが残念ながら僕の趣ではなかったんですけどね。
結局ルーペに気が取られて、老眼鏡を作るミッションを忘れてしまった。

House papa
House papa

結果はともあれその前に、近くにあるものをよく見るより、近くにある問題をよく見えるようにしたいんですがね。

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