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夏の贈り物

夏の贈り物

スイカは漢字で西瓜。

今年の夏休みは、子供を連れて何回も実家に行った。
実家に行くと子供達の祖父、祖母がプールに連れて行ってくれたり、アイスを食べれたりとThe SUMMERを満喫できたからだ。
子供もそうだが、僕も楽しんだ。
そして、夏といえばスイカ。

今年は夏祭りや児童館のスイカ割りで堪能したこともあり、家ではスイカを買わなかった。
実家に帰るとスイカを出してくれて、子供達は大喜び。
スイカは美味しいが、ただ問題なのはスイカの種。
幼い子供は、スイカの種をいちいち取る作業をめんどくさがる。
そして指を思いっきりスイカの中に突き刺し、種を求めてほじくり回す。
ほじり倒して出来た大きな穴からは種が一個取れて、残りの種は更にスイカの奥深くへと潜っていく始末。

そんな作業も長女と次女は一生懸命。
三女に至ってはほじるだけほじって、種が取れずに結局種を一緒に食べる。
ではなぜ、長女と次女は種を取る作業を一生懸命嫌がりもせず行うのか?
それには訳があった。

取った種を植えるという壮大な計画があった・・・。
しかし、食べた後のスイカの種を植えるなど、僕も幼いころ何回もした記憶があるが、蒔いた種から芽が出た記憶は一度もない。
正直言って限りなく不可能に近い。。。

しかし、さすが祖父と祖母。
芽が出ないと知っていても、
嫌な顔せず一緒になって種を蒔く用意を始めた。
子供達は大喜び。
しかし、祖母は知っているはずだ。
僕が幼い時に同じことをして芽が出なかったことを・・・。

まぁ、親子三代で夏に食べたスイカの種を蒔いてみようという、ちょっとした夏の思い出を作るならいいか。
たとえ芽が出ないと分かっていても。

子供達が食べたスイカの種を小さな鉢に蒔き、準備完了。
そのまま、芽がでることなくフェードアウト・・・。
来年の夏にまたスイカを食べて種を蒔くとするか。。。
ありがとう、夏休みの思い出。

・・・・・

そして、先週の三連休にまた実家に行くと、スイカの芽が出ているではないか!?
えっ?
しかも、1つや2つではない。
芽が出てるその数 14!?

一体どんなテクニックを使ったんだ、おじいちゃん、おばあちゃん!!
もしかしたら、園芸店でスイカの苗を買ってきたのか?
いや・・・本当に芽が出たらしい。。。
当人たちも驚いていた。
子供達は、驚きよりも喜び。

しかし、ここで問題が・・・。

果たしてこの後どうやって育てるのだろう?
スイカってベランダで育つのか?

まだ、芽が出たばかりの小さなスイカ。
あまりにも可愛いので、半分もらってきた。
半分は両親に育ててもらおう。
どうやって育てるのか分からないが・・・・。

貰ったはいいが、どうするんだ?
まるで、可愛い捨て猫を見かけて、可愛さのあまり育てたこともないのに、
つい持って帰ってしまう昔のドラマや漫画のような設定だ。

まずは育て方をgoogle先生に聞いてみよう。
今後、スイカの状況もお伝えできれば良いのだが・・・・

House papa
House papa

そもそも出てきた芽が、
本当にスイカなのかどうかすら分からない程の素人です。

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