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世界の絵本展

世界の絵本展

絵本に浸る夏休み

なぜか、たまたま、絵本に触れる日が続いた。
今日は、妻の姉が関わっている絵本の読み聞かせがあると紹介されて、板橋区立成増アートギャラリーにやってきた。
世界の絵本展だ。
いろんな世界の絵本に触れながら見たり読んだり。
今日はイタリア語の絵本の読み聞かせがあるので子供達も参加。

世界の絵本展は8月12日までやってます。

イタリア人による絵本の読み聞かせ。
果たして娘たちは大人しく出来るだろうか?
幸か不幸か、今日は三女の豚肉人はイタリア人の読み聞かせに参加せずに妻の妹が世話をしてくれている。
あっ、豚肉人を知らない人はこちらから↓

約30分、様々なイタリアの絵本を読み聞かせしてくれた。
その合間にイタリア語で色の名前を教えてくれたり、数字の数え方を教えてくれたりと、子供達も一緒になって楽しめる参加型の企画だった。
娘たちは家ではとにかく暴れるくせに、外に出ると恥ずかしがって静かになる。
恥ずかしすぎてすぐにパパァ〜といつも言わないような甘え口調でやってくるのが常だ。
まっ、子供ってそんなもんですよね。僕もそうだった気がしますが。
で、案の定イタリア語で聞かれるとモジモジしだした。
と思いきや、イタリア語で聞かれて日本語で返していた。
なるほど理解はしているようだ。
今日はなんか前向き。
小島よしおが「前、前、前、前、ムキ、ムキ、ムキ」って即興でスベッスべの歌を歌っていたのを思い出した。
一瞬、小島よしおが邪魔したが、心地よいイタリア語を堪能した。

仕掛け絵本を楽しむ

読み聞かせが終わり、娘たちは自分の見たい、読みたい絵本を探しに館内を回る。
一番気になったのは仕掛け絵本。
そもそも仕掛け絵本は昔からあるから僕も知っている。
しかし、僕の知っている仕掛け絵本よりもはるかに面白いものがあった。
僕の中の仕掛け絵本は飛び出す絵本。
仕掛け=飛び出す
ところが見てみると飛び出さない仕掛けが面白い。
子供より、僕のが楽しんでいた。

本に付属のルーペのような形の紙を本の間に入れると、まるでスポットライトのように明るく見える。
昔流行った暗記シートの原理で、単純だけど凄い面白い。
中央に小さな穴があり、本を伸ばして穴を見る。飛び出すと言うより覗く系。
定番の飛び出す系。しかしこの本アーティスティック! 子供より大人好み。
飛び出す系も様々。飛び出しすぎなもの多し。

このアナログ感ってどこがノスタルジーでいいんですよね。
何度見ても飽きないし。
そして電気代が掛からなくていいなぁ〜と思うのはもはや主夫の考えだろうか?

娘たちはというと、こちらも仕掛けに夢中。

覗く、めくる、引っ張る。 えっ!引っ張る? 大丈夫か? 壊すなよ〜!
おとなしい。おとなしすぎるのが逆に嫌な予感・・・。
House papa
House papa

で、仕掛けで遊ぶのはいいけど、ちゃんと読んでるの?

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