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プラチナシート

プラチナシート

シルバーシートの最終形はプラチナシート

昨日は電車に乗ってみた。

連休最終日とあって親子連れが多い。
また、孫を連れたお年寄りの姿もチラホラ。
買い物なのか、おばあちゃんのグループも見受けた。
高齢化問題をメディアが報じることが多々あるが、主夫として生活する上ではあまり気にすることはなかった。しかし、昨日電車に乗ってふと感じたのは、以前よりお年寄りの割合が確かに増えたのかなと。
いや、たまたま乗った路線で割合が多く感じただけなのか?
いや、たまたま乗った車両で割合が多く感じただけなのか?
いや、老人に見えただけで実はとてつもなく若者なのか?
この辺の真意はともかく、多く感じたのは事実。

電車に揺られながら、ふと目にした光景で後々考えさせられる事が起きた。
その光景とは、若者がお年寄りに席を譲る光景だ。
何の事はない、公共交通機関ではよく見かける光景だ。
しかし、よく見るとシルバーシートはお年寄りで溢れかえっている。
やはりお年寄りの割合が確実に増えたのか!

日本の高齢化はどんどん進んでいるのか?
そうなると、シルバーシートの数は足りてくるのか?

そこで、ふと考えてみた。

もし、このまま高齢化が進み、高齢者の割合が増えて、今のシルバーシートでは足りなくなると、席数を増やさなくてはならくなる。しかし、増やす数にも限界がある。そこで、シルバーシートならぬゴールドシートを新たに設置するようになる。このゴールドシートはシルバーシートに座る方より更に優先的に席に座るべき資格を持った方々だ。超重度の病気の方、今すぐにでも生まれそうな妊婦、年齢が分からないくらいのご老人など。
ゴールドシートに座っている老人が更に高齢と思われる老人に席を譲る仕組みだ。
そうなってくると、もう電車の中はお年寄りだらけになってしまう。お年寄りがお年寄りに席を譲りあう光景が見えてくる。更に高齢化が進めば高齢者だらけでシルバーシートだの、ゴールドシートだのもう境界線がなくなってくるのでは? そう、電車の中はほとんど老人なのだから。。。。

高齢者だらけの車両、もうシルバーシートもゴールドシートも意味を持たない。
次なるアイデアはないのか? そこで登場するのが更に上のプラチナシートの設置だ。
おそらく、このプラチナシートは最終にして最高のアイデアとなるだろう。

このプラチナシートとは、もはや高齢者に対しての席ではない。数少ない働き手である若者優先の席だ。
そう、高齢化が進み、高齢者だらけになると、働いて日本を支えてくれる若者がとても大事になる。
若者たちを大切にしなくてはならなくなる。若者に働きやすい環境を作ってあげなくてはならなくなる。
若者優先にしなければならなくなる。そのためのシートだ。

高齢者が若者に席を譲る時が来るかもしれない。
若者は都営バスにタダで乗れる時が来るかもしれない。
若者は映画が特別割引で観れる時が来るかもしれない。
若者専用の入れ歯安定剤が発売される時が来るかもしれない。
若者専用のオムツが発売される時が来るかもしれない。
若者が年金をもらえる時が来るかもしれない。
若者が運転免許自主返納を促される時が来るかもしれない。。。。

ありえないことが普通に起こるのが未来だ!

House papa
House papa

プラチナシートの上が最上級のブラックシートで、年会費は高いが、パーソナル・コンシェルジェや海外旅行先での24時間日本語サポート、空港までの無料送迎、「一見さんお断り」の高級料亭への予約も可能などの特典が豊富。

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