真似ることが手伝うことに変わると・・
最近、子供達が僕の真似をする回数が増えてきた気がする。
真似と言っても、オウム返しのように言ったことを真似する、いわゆるモノマネ的なものではありませんよ。
行動を真似したがるのです。特に2歳の三女が真似をしたがる。
真似というよりは、僕にとっては主夫の手伝いをしてくれる感じなのですが、
洗濯物を畳もうとしたり、食べ終わった食器を戻して洗おうとしたり、おもちゃを片付けたりと。
嬉しいことなのですが、もしかしたらこれって手伝う感覚ではなく、真似をしたい感覚なのではないかと、ふと思った。
そもそも、6歳と4歳の長女と次女はやりたがらないからなのです。彼女たちも昔は喜んでやっていたのですが、最近は遊ぶことや、サボることに夢中。
言い聞かせないとなかなか手伝ってくれません。
おそらく、真似をしたい感覚から、手伝うという感覚になった時点で変化が起こるのでしょうか。2歳の三女は毎日のように、「パパこれな〜に?」を連呼します。今は全てのことに全力で興味を示してるんでしょう。
大人になったら出来なくなることって意外とあるもんです
興味の塊だらけの三女、いろいろな事をやってくれます。
そんな中、大人になった僕が出来ない事を平気な顔してやってのける事が意外と多いんだなと。
子供には出来て大人になると出来なくなるのはなぜだろう?
さてさて、彼女は大人の僕が出来ないどんな技を見せてくれたのでしょう?
普段三女と一緒にいて、三女が出来て僕が出来ない事を書き留めてみました。
皆さんは出来ることがありますか?
- 剥がれた壁紙をどんどんほじって剥がしていく。
- 全ての紙という紙を子供用のハサミでシュレッダーさながらに細かく断裁する(その後片付けない)。
- とにかくいろんなところにシールを貼る(その後剥がさない)。
- マヨネーズを手で食べて、その手を麦茶で洗って、その麦茶を飲む。
- テレビの前10cmで画面を見る(見ると言うより邪魔)。
- 服が脱げなくて号泣。
- 怒られているのに爆笑。
これらのことって、大人になると出来なくなるんですよね。
House papa
出来ないんじゃなくて、したくないんじゃない?