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こども管理最前線

落ち着くことのないこどもをスマートに管理するツールを発見

いつものことですが、こどもは中々言うことを聞いてくれない。それどころか、言うことと逆のことを始め出す始末。
「片付けて」=片付けないどころか汚し出す。
「ちゃんと食べなさい」=食べるどころかおやつをせがむ。
「走らない」=止まるどころか違う方向に走りだす。
「もう寝なさい」=寝るどころか逃げる。
等々、子育てをしていれば絶対に経験すること。しかも子供が3人となれば、3倍の管理力が必要となる。

言うことを聞かせたい。手伝いをしてほしい。
ただそれだけのことなのに、結果余計な手間までかかり、倍以上の労力とストレスが溜まる。
どうしたら言うことを聞いて、手伝いしてくれるんだろ?
手伝いに集中できないのはなぜ?

そこで、今回ゲームなどで良くある集中(熱中)させる仕組みを発見し、子供たちの生活に取り入れてみた。それは、

目標を持たせ達成させ、それを明確にさせること。

テレビゲームや携帯ゲームなどのゲームがハマる理由は、目的がありクリアすることにあるのでは?
クリアする毎にレベルが上がる。
レベルを上げて強い装備を身につける。
強い装備をつけて更に強い敵と戦う。
強い敵と戦うために仲間を増やす。
等々やればやるほど、レベルが上がり自分が強くなっていきアイテムももらえる。

これらを参考に、我が家では先日100yen shopでごほうびシール台紙なるものを買ってきた。すごろくのようなマス目のある台紙で、マス目一つづつに数字が順番に書いてある。これにシールを貼っていくというもの。
手伝ってほしいことや、やってほしいことをクリアできるとシールを1枚貼って、10枚貯めればおやつが食べれるという仕組みにしてみた。
掃除1枚、風呂1枚、食事の後片付け1枚、歯磨き1枚。。。

これが、思った以上に効果を発揮して、子供たちが楽しんで手伝ってくれる。
そう、『おやつ』という目標のために!
ついには、おやつ欲しさに「何か手伝う事ない?」とまで言ってきてくれる。
これは嬉しい。今までは闇雲に子供の機嫌をとるためにおやつをあげていたけど、おやつをあげるタイミングまで管理できて一石二鳥。子供たちの生活レベルも上がり、スキルが上がれば尚更。

House papa

問題は、今後の『おやつ』や『ごほうび』のレベルを上げていかないといけないのが心配ですが。

*googleで「ご褒美シール 台紙 無料」で検索すると、自分でプリントアウトできるものがいっぱいありますよ。