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寝ても覚めても・・・。

寝ても覚めても・・・。

人間にとって睡眠は必要?

ふと、夜中に考える。。。

睡眠ってなんだろう?
寝るってなんだろう?

果たして睡眠は必要なのだろうか?
寝ることは必要なことなのだろうか?

そんな、たわいもないことを考えているだけで眠くなる。
不思議だ・・・。

ん?
でも待てよ、毎日取っている睡眠がまとめて取れたらどうなるんだろう?
例えば、1日の1/3を睡眠に充てたとして、1日8時間。
その8時間の睡眠を毎日ではなく、まとめて取ることができたとしたら、生活はどのように変わっていくのだろう?
そう考えると、急に目が覚めた。

例えば・・・そう、本当に例えた場合だ!
1日の1/3を睡眠に充てるのではなく、一生の1/3をまとめて睡眠に充てることができたらどうなのだろう?
一生を90歳までと換算してみよう。あくまで計算しやすいので、その年齢にしてみた。
この場合の1/3は30年だ。つまり、生涯90年のうち30年をまとめて睡眠に充てるならいつが良いのだろう?

*まずは、生まれて30年間を先に睡眠に充てる場合。
生まれてから、30年間寝たままの状態だ。
この場合、人生のスタートは突如目覚めた30歳から始まる。
しかも、30歳で生まれたての状態なので、言葉はおろか、食べることなど、自分で出来る状態ではない。
30歳でおむつをはいて、よちよち歩き。32歳で歩けるようになり、36歳で小学校1年生レベルに。
大学卒業レベルになるのは52歳からか。。。
青春を謳歌するにはかなり遅い気がする。
いや、待てよ、睡眠は既に先の30年で撮り終わっているのだから、実際は24時間フルで使えるはずだ。
本来なら1日の1/3を睡眠に充てていたのに、もう睡眠をとる必要がない。その分、1/3のブランクを早く取り戻せるはずだ。
単純な計算だが、睡眠をとらない分、通常よりも1.5倍(1/3多く)の速さで時間は進められるではないのか!?
となると、30歳でおむつをはいて、よちよち歩き。31歳で歩けるようになり、34歳で小学校1年生レベルに。
大学卒業レベルになるのは45歳!
う〜ん、それでも、青春を謳歌するにはやはり遅い気がする・・・。

*では次に生まれて30年間を過ごした後、30歳〜60歳までを睡眠に充てた場合。
これから、脂の乗ってくる30に差し掛かったところで、30年の睡眠に入る。。。
この場合も先程同様に、最初の30年は睡眠をとらないので、30歳の時点で、実際は1日の1/3の睡眠をとっている人の45歳の能力や経験値になるはず。
これなら、なんとなく行けるのではないだろうか。(何が行けるのかよく分からないが・・・)
しかしながら、30歳で寝てしまうと次に起きるのは60歳だ!
目覚めた時点で体力は年齢に比例しているのに、能力や経験値は45歳レベル。しかも場合によっては目覚めた時点で定年だ・・・。

*最後に生まれて60歳まで一回も睡眠をとらずに、60歳で30年間の睡眠に入る場合。
60歳まで睡眠をとってないので、実際は1日の1/3の睡眠をとっている人の90歳の能力や経験値になるはず。
睡眠時間をとらないので、通常の1.5倍(1/3多く)の速さで人生が進んでいくとなると、4歳で小学校1年生レベルに、12歳で大学卒業レベルに、成人でアラサーレベルに、そしてアラフォーで還暦レベルに達する。
これなら、完璧に行けるのではないだろうか。(何が行けるのかよく分からないが・・・)
しかし、残念なことに60歳で寝てしまうとそのまま30年後に寝たまま死に至る・・・。

この三択問題、あなたならどれが正解ですか?

House papa
House papa

夜中にこんなことを考えて寝れなくなってしまうのは、
勿体無い。早く寝て明日もガンバロー。

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