片方だけがなくなる靴下
何故か、子供の靴下が片方なくなる。
しかも頻繁に。
どうやら、子供たちが部屋の色々な場所で脱ぎ捨てるのが原因らしい。
あまりにも様々な場所で脱ぎ捨てるそのテクニックは凄まじい。
益々エスカレートするその脱ぎ捨ては、もはや巧妙なテクニックで人を騙す詐欺にも似ている。
先日、朝から子供たちが靴下が無いと喚き散らしていた。
「靴下が無いから学校に行けない」と。
妻が一緒になって探すが、どれも片方の靴下しかない。
しまいには我が家の女性陣がこぞって主夫である僕を攻め立てる。
４対１では敵わない。
しかし、靴下が片方無いのは僕のせいでは無い。
むしろ靴下を隠した子供たちに責任はあるはずだ。
妻は「洗濯をする時に片方を確認しろ」というが、無い物は無いのだ！
どうしたものか。。。。
で、今朝掃除をしている時に、押入れの奥深くに大量の片方の靴下が発見された。
なんでこんなところに？？
恐らくドラえもんごっこをしている時に靴下を片方脱いだのか、脱げたのだろう。
そのまま、押入れの奥に隠すのがテクニックだ！
小さい攻撃ではあるが、主夫を困らせるには十分な攻撃だ。
この事件、妻には言えない。
言ったところで、
「どうして毎日押入れも見ないの？」と無理難題を突きつけられること間違いなしだからだ。
このまま、シレ〜っと靴下を両足揃えておこう。
House papa
どうせ隠すなら、洗濯機の中に巧妙に隠してほしい。
