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2歳の子供も手伝える簡単デザート

ごま豆乳白玉しるこ

先日、子供達と一緒にデザートを作りに義理の姉が家にやってきた。
子供でも作れるものとのことで、白玉をチョイス。
早速作ってみよう。

白玉粉と水をボールの中で混ぜて練り合わせる。
*この過程が子供に大人気! まるで粘土遊びのよう。もちろんテーブルの外に粉が飛び出るが、そこはお構いなし。
混ぜ合わせた塊は耳たぶより少し固いくらいらしいのだが、自分の耳たぶと子供の耳たぶの硬さは少し違うような気がする。どれくらいが良いのか子供と話していると、白玉粉だらけになった子供達の手は耳たぶを触り出している!!
耳たぶ、いや耳は真っ白。これはまずい! 
余計なことを言えば、ますます白玉粉の被害が広がる。
とにかく耳たぶの硬さは子供だろうが、大人だろうが、そこそこに団子を作り始めよう。
一口大の大きさに塊をちぎり、団子に丸めていく。見よう見まねで一口大サイズに塊をちぎる子供達。大きさはバラバラだが、丸めてる最中は楽しそう。3人娘は争うように丸める数を競っている。速さを競うものではないのになぜか争う。質を求めなさい、質を! 形はいびつだが愛嬌のある可愛らしい団子ができた。

さて出来上がった団子を茹でて冷やす。
豆乳、黒ごまペースト、コンデンスミルク、砂糖、ラム酒を加えて煮立たせて汁が完成。

出来上がった団子に温かい汁をかける。これは美味しそう。
みんな揃っていただきます。温かい汁と柔らかい団子がベストマッチで美味い。
あっという間に食べ終わり、子供達を見ると、団子が美味しいようで、自分達で作ったこともあり、みんながっついて食べている。一通り団子を食べるとスプーンが止まっている。
「ごちそうさまでした〜」
え! 汁が美味しいのに皆残している!
どうやら、温かい汁がダメなようだ。「もういらない。パパに全部あげる〜」そう言われると、美味しいので全て飲んでしまった。子供のために汁を冷やすのを忘れて・・・・。
とにかく子供達は楽しく作って、美味しく食べた。

House papa

今度は美味しく飲めるように、キンキンに冷えたカルピスで白玉しるこを作ろうか。